平成22年1月9日〜10日・木島平クロスカントリー競技場

第64回山梨県スキー選手権大会
兼 国体予選会 兼 全日本選手権予選

選手権入賞者 左から工藤、小川、町、清水、進藤、中村

 山梨県スキー選手権大会兼国体予選会が、長野県下高井郡木島平村、木島平クロスカントリー競技場で開催されました。木島平で開催するのは今年で2年目です。今年も会場整備は万全で、素晴らしいコンディションの中で大会を開催することができました。ご協力いただいた木島平スキークラブの方々には厚く御礼申し上げます。

 
平成22年1月9日、午後5時より、選手の宿舎ともなっているスポーツハイムアルプにて開会式を行いました。
 翌1月10日、
男子10kmクラシカル、女子5Kmクラシカルの競技が行われました。天候は雪、風はなく、気温4度、雪温マイナス2度、湿度67パーセントで、合宿で慣れている湿った新雪でした。
  結果は、予想どおり昨年度優勝の小川壮太選手(下吉田第二小学校教)が貫禄で8連勝を飾りました。2位はベテランの工藤直樹選手(工藤設計)、3位には今シーズン好調の町貴仁選手(フジ虎ノ門整形外科病院)が入りました。また、少年男子の進藤真樹選手(北杜高校3年)が総合で5位に入りました。女子5kmクラシカルは、柳原安里選手((株)アルペン)が2連覇を飾りました。今回の大会で山梨県代表の国体選手はほぼ決まりますが、選考されなかった選手も来年の国体予選に向けて、奮起していただきたいと思います。チャンスは皆さんに平等に用意されています。

 大会は、国体で入賞を狙う選手から昨年12月に初めてスキーを履いた初心者まで、レベルの差はありますが、全員同じ条件で競い合うことに意義があります。そして、どのような選手にも万全のコンディションを提供することが、競技役員の使命だと思っています。その点、競技役員の皆さんも一生懸命やっていただいたと思います。特に、高校生の引率で同行しているスキー部の顧問の先生方には、競技役員を快く引き受けていただいたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

技術代表 中安正議 

優勝旗返還
選手宣誓
前走は山本健一先生。
優勝旗返還。小川壮太選手。
選手宣誓、柳原安里選手。
前走スタート。山本先生です。
緊張、1番スタート!
さあ、先輩抜いてやるぞ。
寒いよ〜。
おっとっと、バランス崩れた。
ええい、気合いだー!
ワックスよし。準備OK。
学生生活最後の国体予選だ。
順位よりもタイムですよ。
うわっ、もう来た。
表彰式が始まるよ
あと1周。
渾身のダブルポールでフィニッシュ。
表彰式が始まるよ。みんな集合。
選手権入賞者
中村、清水
町、小川、小林
選手権の入賞者。栄光をたたえる。
成年男子Aの入賞者
成年男子Bの入賞者
工藤
小尾、進藤、丸山、森下、石川、小野
柳原
成年男子Cの入賞者
少年男子の入賞者
選手権女子優勝者

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第64回山梨県スキー選手権大会公式成績表(PDF)


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