選手の体力測定データの蓄積は、コーチングの基本
甲府市小瀬スポーツ公園武道館にて山梨県スキー連盟競技本部の体力測定が行われました。高校生選手が参加して、今シーズンの身体的な仕上がり状態を確認しました。身体測定の後の１５００ｍ持久走はけっこうきついです。
体力測定は春と秋の年２回行い、すでに１０年以上のデータが当連盟に蓄積されています。強化コーチにとってこのデータは、選手を育成・強化していく上で、非常に重要な資料となります。個々の選手の身体的特性をしっかりと把握して、故障や怪我を未然に防ぎ、
選手の個性に応じた指導を行っていきたいと考えています。
（中安強化コーチ）
