平成21年1月10日〜11日・木島平クロスカントリー競技場

第63回山梨県スキー選手権大会
兼 国体予選会 兼 全日本選手権予選

木島平クロスカントリー競技場にて、大会終了後、参加者全員で記念撮影。。

 山梨県スキー選手権大会兼国体予選会が、長野県下高井郡木島平村、木島平クロスカントリー競技場で開催されました。昨年までの過去6回大会は、山梨県内の清里スキー場で開催していましたが、今年は、以前から強化合宿等で利用させていただいてきた、木島平クロスカントリー競技場で開催することになりました。
 コースはSAJ公認のAランクコースで、国体予選を行うには最適です。当日のコース整備は万全で、木島平スキークラブのタイミングチームの計時計算や会場設営も手際よく、ひじょうにスムーズに大会運営を行うことができました。地元関係者の皆さん、そして競技役員に協力していただいた高校スキー部顧問の先生方には、心より感謝申し上げます。
 
平成21年1月10日、午後5時より、選手の宿舎ともなっているスポーツハイムアルプにて開会式を行いました。木島平スキークラブの山田元会長より歓迎の挨拶がありました。開会式終了後、選手会を開催し、中嶌競技セクレタリーより、競技に関する細かい注意事項の説明がありました。
 翌1月11日、
男子10kmクラシカル、女子5Kmの競技が行われました。天候は晴れ、風はなく、気温1度、雪温マイナス1度で、予想以上に雪は乾燥しており、普段湿った雪に慣れている選手達は、ワックス選びに苦戦していました。
  結果は、予想どおり昨年度優勝の小川壮太選手(下吉田第二小学校教)が貫禄で7連勝を飾りました。2位はベテランの工藤直樹選手(工藤設計)、3位には今シーズン好調の清水鉄平選手(亜細亜大学3年)が入りました。また、少年男子の進藤真樹選手(北杜高校2年)が総合で5位に入る健闘を見せました。
  女子5kmクラシカルは、元スキーアーチェリーバイアスロン日本代表の柳原安里選手((株)アルペン)が初優勝しました。

林野旻副会長
開会式、緊張感が漂っています。
林野副会長あいさつ。
優勝旗 返還。
清水鉄平選手(清里SC)
選手宣誓!
スキーマーキング用テント。
スキーマーキングは本格的に。
西山選手(韮崎工業高校)
森下選手(韮崎工業高校)
進藤選手(北杜高校)
えっ、1番スタート?
え〜、撮ってるの。
よっしゃ〜、1番取るぞ。
桃井選手(富山大学)
清水選手(亜細亜大学)
小川選手(下吉田第二小学校教)
緊張するなあ。
男子総合3位、清水選手。
男子総合優勝 小川選手。
原田選手(東海大甲府高校)
柳原選手(峡東SC)
小野選手(東海大甲府高校)
今日は1周5qよね、先生。
手を振る余裕、女子優勝柳原選手。
エッさ、ホイさ、あと1周だ。
小川壮太選手
工藤直樹選手(富士吉田SC)
3位 清水鉄平選手
小川選手、トップでゴール。
男子総合2位、 工藤選手
ゴール手前でデッドヒート。
優勝柳原選手、2位原田選手
優勝小川選手、2位工藤選手、3位清水選手
競技終了後、すぐに表彰式。
女子総合、入賞者。
男子総合、入賞者。
1位清水選手、2位桃井選手
1位進藤選手、2位小尾選手、3位能勢選手
進藤選手と齋藤選手
成年男子A、入賞者。
少年男子、入賞者。
今年は飛躍の年だ。

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第63回山梨県スキー選手権大会公式成績表(PDF)


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