平成20年10月11日・甲府市緑ヶ丘陸上競技場〜塚原農道

第9回練習会・陸上トラック&ローラースキー

コスモス咲く塚原町農道にて
秋だ、コスモスだ、いよいよスピード練習だ。

  秋晴れの空の下、久々に陸上競技トラックで練習しました。クロスカントリー競技は普通5qから15qの長距離で試合が行われます。練習では、試合と同じ距離を走って、距離感覚を掴むことも大切ですが、いつも試合と同じ距離を走っていればいいというものではありません。100mから200mの距離を全力で走って、ジョッグでつなぐインターバルトレーニングや、400mから1000mを全力で走って、完全休養をとって回復を待ち何本か走るレペテーショントレーニングも1週間に1〜2回は実施する必要があります。これをスピード練習と言います。
 今回は中安コーチの自宅から歩いて5分の、甲府市緑ヶ丘スポーツ公園陸上競技場にて、200mインターバルトレーニングを行いました。これは選手にとってはかなりきつい練習となりましたが、本数を減らすことで調整しました。
 陸上トレーニングの後は、陸上競技場の近所にある塚原町の農道で、クールダウンを兼ねて、ローラースキーを行いました。800mの登りをクラシカル走法で3本やりました。スタート地点に戻るときは、コーチ車がサポートしました。ローラースキーの練習はなかなかひとりではできないので、ぜひ連盟の練習会に参加して効率的にトレーニングに励んでもらいたいと思います。選手の皆さん、また来てね!
                                     (中安 強化コーチ)                

小尾選手と植松選手
緑ヶ丘陸上競技場にて
甲府市塚原町の農道

これが地獄のインターバルだ。

コーチ、もう立てないです。

甲府盆地の眺めはいいね。

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